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マツコ&有吉の怒り新党「テレビ番組とネット番組の違いの話」そして「昔のテレビ」 と 「今のテレビ」の違い

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12月4日に放送された「マツコ&有吉の怒り新党」で有吉弘行さんとマツコ・デラックスさんが「テレビ番組とネット番組の違いの話」をしていましたが、ネットでは「ネット番組がつまらないワケ」について語っていたとして話題になっています。
またテレビ業界の芸能人によるネット批判かなと思ったけれど、実際に話している様子を見てみると、有吉弘行さんもマツコ・デラックスさんもネットを批判しているわけではなく、テレビ番組とネット番組ではそもそも『「おもしろ」の種類が違う』わけで、マツコ・デラックスさん曰く「ネット番組を見ている人が面白いと思っているなら、それはテレビ面白く無いだろうなぁ。私は逆にそれらを(ネット番組)を見ていて、あんまり面白いと思ったことがないのよ。時代遅れなのかな(笑)」と語っています。
その話では視聴者参加型の番組はネットに移っているという結論になっていましたが、「ネット番組がつまらないワケ」として文字書き起こししていたブロクでは、その部分が書かれていないようですね。

マツコ&有吉の怒り新党「テレビ番組とネット番組の違いの話」そして「昔のテレビ」 と 「今のテレビ」の違い

マツコ&有吉の怒り新党「テレビ番組とネット番組の違いの話」そして「昔のテレビ」 と 「今のテレビ」の違い

前提としてテレビ番組もネット番組も、様々なコンテンツやジャンルがありファン層が違うわけで、人それぞれ面白いと思う分野は違いますし、面白くないものをわざわざテレビやネットで見ることもないわけですね。

有吉弘行さんとマツコ・デラックスさんの会話で共感を持てる内容がありましたので以下に紹介しておきます。

マツコ・デラックスさん「そういうところが(ネット番組)面白いとして、テレビの映像流してんじゃん(笑)いっぱいテレビ映像が落ちて、それをみんなネットで見てるじゃん。だから・・・テレビ好きじゃん(笑)テレビ見てるじゃん(笑)」

マツコ&有吉の怒り新党「テレビ番組とネット番組の違いの話」そして「昔のテレビ」 と 「今のテレビ」の違い

マツコ・デラックスさん「政治的な話をしていたり、社会問題の話をしていたりするのは面白いのよ。いわゆるバラエティ的なもので、テレビよりネットが面白いっていうのは分かんなかった私は」
有吉弘行さん「単純に食べ物を粗末に出来るとか、それ別に面白くないでしょ」

マツコ・デラックスさん「身近な存在がやってるからいいのかな。例えば番組を配信しながら会話ができたりするじゃない。会話だ出切ない状態の配信の仕方でも、ちゃんと書き込みをしてそれにレスポンスしてくれたりするじゃない。そういう存在の人がやっているから面白いのかな」
有吉弘行さん「友達がお◯◯◯漏らした話が一番面白いからね。そういうもんじゃない?」

マツコ&有吉の怒り新党「テレビ番組とネット番組の違いの話」そして「昔のテレビ」 と 「今のテレビ」の違い

マツコ&有吉の怒り新党「テレビ番組とネット番組の違いの話」そして「昔のテレビ」 と 「今のテレビ」の違い

マツコ・デラックスさん「あと、テレビがネットを意識し過ぎると怖いなと思うの。ネットっていうのは刺激的だし面白いんだけど、それをじゃあテレビで再現しようと思うのは、私絶対に正しい道じゃないと思うのね。それは今、みんななにか模索してて分からないんだけど、絶対にこれからのテレビが提示すべき形の刺激だったりお笑いっていうのはあるはずなのよ」

マツコ&有吉の怒り新党「テレビ番組とネット番組の違いの話」そして「昔のテレビ」 と 「今のテレビ」の違い

夏目三久さん「そういう意味では、みんなが参加できるのはインターネットの世界に移っていってるんですかね?」
有吉弘行さん「あー、そうかな。そうかもね!」

「マツコ&有吉の怒り新党」でテレビ番組とネット番組の違いの話になったのが、番組に「視聴者参加のテレビ番組が減ったことに腹を立てています」という投稿がされたからでした。

有吉弘行さんとマツコ・デラックスさんは私のちょっと年上なので、世代的な時代背景とか、昔のテレビから今のテレビを見てきた上での感覚として共感できるかなというお話がされていました。
ネット番組にも色々あるわけですが、ネットの例えばニコニコ生放送で素人が配信しているようなものは面白いというようなものに出会っていませんし、ネット番組のお笑いやバラエティ番組も注目するようなものがありませんでした。
テレビにしてもバラエティ番組が増えすぎて、ニュース番組までバラエティ化しています。ドラマもなかなか毎回ヒットしていないようですし、私などはテレビはニュースかアニメくらいしか用事がなくなってきています。

「昔のテレビ」 と 「今のテレビ」の例えというのがありまして、昔のテレビはお茶の間が笑っていますが、今のテレビはテレビの中の人だけ笑っているというのが一番的を捉えています。

マツコ&有吉の怒り新党「テレビ番組とネット番組の違いの話」そして「昔のテレビ」 と 「今のテレビ」の違い

テレビの映像がネットに流れているという話もありましたが、YouTubeの動画をテレビが流していることもありますから、その辺りはなんとも言えません。
ネットが怖いのはなんでもネットで批判されてしまうことでテレビ番組も例外ではないのですね。

マツコ&有吉の怒り新党「テレビ番組とネット番組の違いの話」そして「昔のテレビ」 と 「今のテレビ」の違い

ネットでも視聴者参加番組をという話になっていましたが、ネットは視聴者とのコミュニケーションがとれるわけですから、視聴者参加の番組が多いのではないでしょうか。

マツコ&有吉の怒り新党「テレビ番組とネット番組の違いの話」そして「昔のテレビ」 と 「今のテレビ」の違い

それで、ネットにテレビ映像が流れているのはテレビ好きの延長なのかもしれませんが、テレビで面白かった部分が話題になったり評価を受けているわけで、インターネットがリアルタイムに色んな人がいろんな評価を付け合ったり相互にコミュニケーションなどの連携が、テレビではなかなかうまくいってません。

テレビ番組は人気のある芸能人を集めたりかなりのお金を使って作られていますが、テレビだけで人気を得ることは難しくなって視聴率低迷しているテレビ局もあり、テレビがネットを無視できなくなっているというのが現状なんでしょうね。
だからなのか知りませんが、某フジテレビなんかがネットに擦り寄りをしています。
フジテレビなんかは堀江貴文氏がネットとテレビの融合を掲げてニッポン放送を買収しようとしていた時に、インターネットをコケにしてい人がたくさんいらっしゃいましたね。

マツコと有吉の「怒り新党"ネットTVとカリスマに物申す"





Twitterでの「ネット番組がつまらないワケ」の感想

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